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“正確な時を計る”セイコーの技術や情熱を体現した新生「SPEEDTIMER」

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“正確な時を計る”セイコーの技術や情熱を体現した新生「SPEEDTIMER」

セイコーの本格スポーツウオッチブランドであるプロスペックスに、歴史的なクロノグラフの名前を冠した新コレクション「SPEEDTIMER(スピードタイマー)」が登場。限定モデルを含む機械式2モデルと、ソーラータイプ4モデルの全6種のクロノグラフがラインナップされている。

SPEEDTIMERの魂が受け継がれた新ムーブメントを搭載
 世界限定1000本となる機械式モデル「SPEEDTIMER メカニカルクロノグラフ Limited Edition(SBEC007)」(35万2000円、消費税込:以下同)は、1964年に東京で開催した国際的なスポーツ競技大会のために開発されたストップウオッチがモチーフとなっている。
 このデザインについてセイコーウオッチ・商品企画二部の加藤秀明さんに話を伺った。
「単にストップウオッチをそのまま縮小するのではなく、その操作性や視認性を意識したデザインになっています。そのために、“当時はどうしてこのデザインにしようと思ったのか?”など、ミュージアムに残っている資料を参照しながら、当時の設計意図をくみ取るようにしました」
 ただストップウオッチの見た目を真似るのではなく、その設計思想までも理解したうえでのデザインだという。たとえば、りゅうずやプッシュボタン。これらはストップウオッチの面影を残しているだけでなく、クロノグラフとしての操作性も追求されてデザインされているのだ。
 つづけて、加藤さんは「スーパーコピー 腕時計はストップウオッチと違って、基本的に手のひらのうえでなく、腕にのせて使用しますよね。それを考慮して、最適になる文字のサイズや針の形状などを検討してデザインをしています。また、ブレスレットを含めて、腕のうえでのバランスがよく、装着感の高さも意識しています」とデザインへのこだわりを語った。
 当モデルのタキメーターの目盛りに届く判読性の高いクロノグラフ針は、腕の角度がついても見やすい、まさに腕時計ならではの工夫といえるだろう。また、新開発されたというメタルブレスレットの重さや厚みは、重心を下げたケースとのバランスがよく、腕にしっかり馴染むように設計されているそうだ。
 そして、もう一方の機械式モデルとなる「SPEEDTIMER メカニカルクロノグラフ(SBEC009)」(33万円)。このシックなブラックダイヤルのモデルは、国産初のクロノグラフとなる「クラウンクロノグラフ」から着想を得ており、針やインデックスにヴィンテージ調のルミブライト(蓄光塗料)を採用。限定モデルとは針やりゅうず、プッシュボタンの形状も異なっている。
 なお、機械式の両モデルとも新ムーブメントの「キャリバー8R46」を搭載。
「今回のシリーズの名称としても使用されている、1969年の『SPEEDTIMER』から、優れた時計精度を生む“垂直クラッチ”や、確実な操作性や安定した動作を実現する“コラムホイール”の採用を引き継いでいます」と加藤さんが語るとおり、ムーブメントも往年モデルの技術を進化させて継承。このムーブメントには、クロノグラフ針の瞬時帰零を確実におこない、耐久性やメンテンナス性にも優れたセイコーの独自技術である“三叉ハンマー”も採用されている。

●スピードタイマーがソーラークロノグラフで蘇る
 また、1969年に登場した「スピードタイマー」のデザインを色濃く受け継いだ、「SPEEDTIMER ソーラークロノグラフ」(各7万4800円、消費税込)は、ストップウオッチ機能を有するソーラークロノグラフムーブメント「キャリバーV192」を搭載。
 緻密なヘアライン加工やミラーポリッシュ加工がされたスタイリッシュな見た目をしながらも、本格スポーツウオッチとしての性能もしっかり備わっており、光の反射を抑える砂目調のパターンのダイヤルは高い視認性を実現している。
 カラーはダイヤルなどの色が異なる、ホワイト、ブルー、ゴールド、ブラックの4色を展開。見た目にもスポーティーなモデルだが、コンパクトな39mmケースは体を動かす際に邪魔になりづらいため、実際にスポーツやアウトドアなどアクティブなシーンで活躍するはずだ。
 機械式とソーラータイプのいずれも発売中。往年のデザインと現代の技術が組み合わさったタイムピースで、正確な時を計ってみてはいかがだろうか?
●製品仕様
☆機械式
・ケース径:42.5mm
・ケース:ステンレススチール
・バンド:ステンレススチール(限定モデルは付け替え用のカーフストラップが付属)
・ガラス:デュアルカーブサファイア(内面無反射コーティング)
・ムーブメント:キャリバー8R46
・防水性能:日常生活用強化防水(10 気圧)
・駆動期間:最大巻上時約45時間持続
●製品仕様
☆ソーラー駆動
・ケース径:39.0mm
・ケース:ステンレススチール
・バンド:ステンレススチール
・ガラス:カーブサファイア(内面無反射コーティング)
・ムーブメント:キャリバーV192
・防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
・駆動期間:フル充電時約6ヶ月間駆動

ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾンにて「トム フォード タイムピース」のポップアップが開催

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ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾンにて「トム フォード タイムピース」のポップアップが開催
  2023年3月8日(水)から4月11日(火)の間、ジェイアールスーパーコピー時計 N級名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン 2階ポップアップスペースにて、名古屋エリアでは初となる「トム フォード タイムピース POP UP」が開催される。トム フォードの世界観と美学が凝縮されたタイムピースをフルコレクションにてお楽しみいただけるだけでなく、世界限定150本のレアモデル「N.002 チタニウム クロノグラフ オートマチック リミテッド エディション」が各1本だけ展示販売される。

  


  2018年に発表され、レクタンギュラーのN.001、ラウンドケースのN.002、そして最新作のN.003のコレクションで構成されているトム フォード タイムピースは、エフォートレスなカスタマイズコンセプトを踏襲した引き通し型ストラップを採⽤、瞬時にカスタマイズが可能で、スタイルの追求という他にはないコンセプトのラグジュアリーウォッチ コレクションだ。

  ワードローブに合わせやすいストラップは、⼿織りの編み込みレザーやアリゲーターなどの豊富な素材と⾊、そして美しいメタルブレスレット等、豊富なバリエーションで展開している。

  


  また、2021年には海洋プラスチックをケース、ストラップ、ボックスに使⽤した「トム フォード オーシャンプラスチック タイムピース」を発表。2022年秋にはコンパクトなレクタンギュラーケースの「N.004 オーシャンプラスチック」もコレクションに加わった。

  本POP UPにてクローズアップされる「トム フォード オーシャンプラスチック タイムピース」は、収集元まで追跡できる100%海洋プラスチックが使⽤され、その顆粒の輸送はカーボンニュートラル、スイスでの製造も太陽エネルギーにて⾏なわれる地球環境に直接貢献する倫理的なラグジュアリータイムピースである。

  さらに、ステンレス鋼製造工程で発生した不要なステンレススティールや、使用後に廃棄されたステンレススティールをリサイクルした素材を用いた「N.004 リサイクルステンレススティール」という、同社の環境保護への姿勢がうかがえるモデルもリリースされた。

  


  


  開催場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン 2階 ポップアップ スペース

  住所:愛知県名古屋市中村区名駅 3-28-12

  電話番号:052-566-1101(代表)

  開催期間:2023年3⽉8⽇(⽔)〜4⽉11⽇(⽕)

  Contact info: トム フォード タイムピース Tel.03-4360-5608

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